子供の晴れの日、運動会を撮影しましょう。運動会は入場、プログラムの徒競走やダンス、休憩シーンなど撮影ポイントが目白押しです。これを逃してはいけません。運動会での撮影の一番大事なのはカメラのテクニックよりも場所取りです。プログラムや子供への聞き取りで、徒競走のゴール付近などは絶好のポジショニングです。しっかりと頭に入れておきましょう。場所取りを制する者が運動会を制します。しかし、そこでばかり撮るわけにもいきません。
競技によっては場所を移動しながらの撮影も出てくるので、一眼レフのデジタルカメラをお持ちの方は、望遠レンズが一本用意できるといいですね。コンパクトカメラの方はズーム機能があったり、ISOの設定で高感度を上げられるタイプがベターです。
あと私が是非狙って欲しいショットがあります。それは競技の合間で待つ子供たちです。ほどよく緊張が解けて、友達同士でリラックスした自然な顔が狙えます。望遠を使ってこっそり隠し撮りでいくと、カメラ目線でない子供たちが撮影できますよ。
■運動会撮影のテクニック
・シャッタースピードを使い分ける。
躍動感などの動きがある写真を撮りたいなら1/60秒~1/90秒、ブレさせないで被写体を撮影したいなら1/250秒~1/500秒以上のシャッタースピードで撮影しましょう。
・被写体の中心を意識する
動く被写体は撮りにくいものです。ましてやデジタルカメラは撮影までのタイムラグが大きく、動くものの撮影は苦手で手ブレなどがおきやすいのです。ですからブレずにしっかり撮影するためには、被写体の身体の中心である胸のあたりを意識するといいでしょう。構図的にもバランスがよく撮影できます。
・置きピンを使う
あらかじめ写す場所を決めておき、その場所の目標物へピントを半押しで合わせてキープします。このテクニックを「置きピン」といいます。目当ての被写体がやってきたら、シャッターを切るだけで慌てず撮影ができます。徒競走などでは前の走る組であらかじめ置きピンしておくと、便利です。
・一脚を使う
ちょこまかと移動がある運動会での撮影には一脚が便利です。場所を取らず、しっかりとカメラをホールドしてくれます。
・連続撮影を使う
ゴールの瞬間やダンスの動きを撮りたいなんて時には、ワンショットの撮影ではタイミングがむずかしいものです。そういうときには連続撮影機能をつかうと撮り逃しがありません。デジカメだと連続撮影の無駄コマも気にしないでいいので助かります。
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